モナカのお正月④ ~くじら煮とモナカの自由時間
どうも、モナカのお世話係です。
今夜の札幌、マイナス11℃って予報出ています……。さすがに2桁になるとちょっとビビります。札幌なのに。
幸い家は上下階とも住人がいるので水道管凍結は無いと思いますが……。
旦那さんとこの仮住まいは大丈夫なんだろうか。あっちはもっと冷えるはず。気を付けてくださいよ~。
さて。
私が函館へ遊びに行くようになって、初めて食したものはいくつかあるんですけれども。その中でも道南地域ならではなモノがありました。
くじら煮。
一般的にはどうやら「くじら汁」なようですが、お義母さんが作ってくれるものは煮物です。家族の皆さんも「くじら煮」と呼んでいます。
やはりこちらでは「これが食卓に出てきたら正月って感じだなぁ」と思う一品のようです。
札幌ではまったく知名度はありません。道南ならでは。
お義母さんが言うにはミンククジラがお値段高めだけど一番美味しいそうですよ。今ではとても貴重な一品ですね。
ま、嫁なんでお鍋の写真とか撮れませんでした!!
根菜・山菜の具だくさんの中にくじらさんがいます。上記リンク先の写真でいうと
この赤い矢印のやつがくじらさんです。
ただ、好き嫌いは大きく分かれるようで、旦那さんは食しません(単なる野菜嫌いなだけかも)
私は実際くじらを戴いたことがなかったのでどうなることやらでしたが、お義母さんのくじら煮は食材を細かくカットしているので初心者でも美味しく戴けました。
また義実家ではお赤飯も2種出てきます。
≪小豆ver.≫と≪甘納豆ver.≫です。
※ネットから拝借
甘納豆は粒が大きいので見間違うことはありません。
いつも2種用意されるお義母さんに脱帽です。
お義父さんは小豆派なんですが旦那さんは甘納豆派。家族内で好みが分かれると大変ですねぇ。
私はやっとどちらも食せます。実はわりと最近まで敬遠してました。もち米がそもそも苦手で……。
なので実家では私はいつも白米だったんですけども。
やっぱ大人になると食せるモノが増えていくのですねぇ。年をとるのも悪いことではありませんね!
さてモナカさん。
元旦過ぎてから姪ッ子たちはママの実家のあるもっと道南の方へと出発していきましたので、日中も家の中はとても静かになりました。
するとモナカもあの≪避難所≫へ行くことはなくなり
ひたすら寝転がっていました(笑)。 ウサギも寝正月なのかい。
姪ッ子たちがいなくなると寂しくなったのか、かまってちゃんでした。
ほらモナさん、思う存分遊べばいいじゃない。
モナカさんは突然ダッシュして突然急ブレーキで止まる、の繰り返しが多かったです。
見ているかぎり遊んでいるというより「筋トレですか……?」としか思えない(笑)
楽しかったお休みも終わりです。
次こちらへ来る時は、もう2歳児ちゃんが自由にケージの扉を開閉してしまうかも知れないなー。
もしかしたらペレットの袋も開けられるようになっちゃって、モナカさんに大量の給餌をされてしまうかも……。
そして喜んでやってくれてた
≪モナカのう●ちを発見したら、拾ってケージに捨てよう作戦≫はもう通用しないかも知れない。私が楽できたのに……(笑)
これは対策を練らねば。。。
2歳児もモナカも、どんどん悪知恵がついていくよぅ……。