モナカ、黒い事情
どうも、モナカのお世話係です。
うちのモナカ、黒いんでございます(今さら)
実際に、日が落ちてしまうと、モナカがどこにいるか目を凝らさないと見つけられないことはしょっちゅうです。
たまに、「脱走した!?」と慌ててモナカの名前を呼ぶと、だいたいはカーテンの中でホリホリしているのですが、それも無く、どこからともなく私のおしりをツンツンして「ここにおりますがな。」と教えてくれることもあります。
不思議です。
夜の車移動のときなんて、後部座席のモナカはキャリーケースの中を覗き込んでも真っ暗で、居るかどうかすらわかりません。
忍びか。
ペットショップからいただいた血統書を見ると、必ず親から子へ遺伝していることがわかります。
モナカ、いっちょまえに血統書があるなんて……セレブウサギ。
「SIRE」が父ちゃんで、「DAM」が母ちゃん。よってモナカは母ちゃん似ということになります。
しかしモナカの父方も母方も、両方の祖父母にまた黒がいます。
しかも、父方のじいちゃんなんて、両親ともに黒い。こんなの、もう黒しか産まれないんじゃなかろうか。(真相は分かりません)
しかもしかも、今回わざわざ写真撮るのに久々に引っ張り出してみたら、母方のじいちゃん、なんか「G.Cナンバー」が埋まってる。
これ何かコンテストでチャンピオンとったときに表示されるって書いてあるやつー。モナカのじいちゃん、どうも偉人ぽい……。
これは……もっとモナカお嬢様として丁重におもてなしした方がいいのでしょうか。アワアワ。
庶民の家に貰われてよかったんでしょうか。
いつも料理のときに剥く、お安い人参の皮をおやつとして差し上げておりましたが失礼じゃないでしょうか(笑)
ということでモナカが黒い事情でした。
※今のペットショップでは、モナカ以降、黒い子が産まれていないのできっと親になる黒ウサギがいないのでしょう。…なぜか寂しい。
また体重を見てみると、だいたい3kg後半~4kgある立派な体格のウサギばかり。やはり繁殖となると、身体が大きいことも大事なのでしょう。
4kgのミニレッキスって、もうミニじゃないやい、、、