モナカ、病院へ行く ~おまたに膿瘍 1~
どうも、モナカのお世話係です。
今までUSB接続できていたのに、突然PCに認識してもらえなくなりました……。何事?電源を何度も落としてみたり色々調べてみたものの、何だか解決せずです……。
スマホの動画とか転送できないじゃないか。。。
試しにUSBメモリを同じポートへ差し込んでみると通常通り認識されました。
いわゆる≪コード43≫なるものが表示されているので、一番可能性があるのは、純正だけどこのUSBコードが逝かれてしまったのではないかと。相当年数は経っているものね……。無念だけどまずコードの方を買い換えてみようかしら。。。
ということで今回はモナカの思い出話をします。
PCにけっこう前の写真がありましたよ。
今年の2月頃、まさに今回の病に冒されている頃に撮った写真です。
この頃はお世話係が台所で作業していると、こんな風にずーっとこちらを見続けているモナさんが不思議だったので撮ってみました。
もう少し近付いて撮ってみると
Σ(゚口゚; めっちゃ見てきたー(笑)
今思うと、「撫でなはれ」待ちだったのかなぁと思うのですが、これを旦那さんへ報告すると
「そりゃそうです。モナカに監視するよう言ってきかせていますから。」とあっさり返事がきました(笑)
家政婦はモナ。
しかしもうこんな写真は撮れません。
なぜなら、今やこのソファの肘掛けの下をくぐって、柵の向こう側へとジャンプして脱走してしまう為、写真でモナさんが覗いている空間も現在クッションでガードしている状態。
(柵はこのソファの端に接するように設置しています)
どんどん成長するモナカさん。そのうち、リビングがバリケードだらけになってしまうんじゃなかろうか。
2017年1月下旬、異常発覚
避妊手術を終えて2,3ヶ月が過ぎたくらいです。
いつものようにモナさんをいただいたペットショップへ、牧草・ペレットを買いに行きまして、店長さんに爪切りをしてもらった時です。
簡単にモナカさんの全身を触ってもらい、おかしなところはないかチェックしてもらったのですが。
「あれ?デキモノがあるよ?」
と、異常を察知してくれたのです。
驚いて詳しく伺うと、ちょうどモナカさんの生殖器あたり。
店長さんがちょっと押すと白いかたまりみたいなモノがプクッと顔を出すのです。
((((;゚Д゚))) 一体全体それは何!!!
店長さんも、ちょっとこのケースは見たこと無いなぁというので、慌ててお世話になった動物病院へ予約を取りました。
診察の結果、「膿がたまっていますね。」とのこと。
先生からお聞きしたのはウサギの場合、膿がたまることが多いのは主に目、口、足の裏なんかがあるそうなのですが、モナカのようにおまたに現れた子は初めて見たと言われました。
問題なのはウサギの場合です。
犬・猫の膿だったら液状なので、切開して取り出し・洗浄するとだいたいは完治するそうなのです。
しかしウサギの膿はチーズのように固いそうで洗浄するだけでは完治は困難で、部分ごと切り取ってしまうことが望ましいそうです。
しかもモナカさんのおまたという場所を考慮すると、切り取ることが出来ないので、切開・丁寧な洗浄で、なんとか菌がいなくなることを願うのみ。。。
ショックでした。
当の本人は痛くないようで、食欲も走り回るのもいつも通りで変わらず元気に見えるのに。膿は放っておけばたまり続けるだけだから切らないといけない。
あんなに大きな手術をさせてしまったばかりだというのに、また辛い思いをさせないといけないなんて。
しかしもう、病に冒されたことはもう事実なので、やるしかないのです。
前回同様、日帰り手術になるとのことで、だいたいの流れは同じなので了承し手術日を予約しその日は帰りました。
2017年2月、手術する
手術日。
無事終了し、先生からは
「出来るかぎり洗浄して取り除きました。あとは根が無ければいいのですが……。また何度か来院してもらって、膿が溜まらないかどうか見て行きましょう。」とのこと。
今度は抗生剤が処方されました。
とはいえ、ウサギの為の薬剤なんて無いのだそうです。人間の抗生剤と同じものを、ウサギのサイズに合わせて処方してくださるのだそうです。
問題は、これをモナカが口にしてくれるかどうか……。
いつもの図太さを発揮してくれればペロッと平らげそうなものですが、モナさん乾いていない野菜とか、割と食べてくれないものも多いからなぁ。
(食わず嫌いは旦那さんに似ている……ボソッ)
ということで、リンゴとバナナも用意。
抗生剤は顆粒なので、なんとかフルーツと混ぜて溶かして一気に食していただこうという作戦です。
その後どうなったかは次回に続きます。
ネタバレしとるやないかい。