急ですが地獄観光してきました #1
どうも、モナカのお世話係です。
旦那さんの工期も無事予定通り終えることができたようで、休みは休みでも2連休はいつぶり以来でしょうか……。
「連休」で区切るとお正月以来かも知れません。
そんな旦那さんが、恒例の「温泉へ行きましょう」と言ってくれたので、お世話係は早速全道(言い過ぎた・遠すぎた)ではなく、札幌から行ける程良い距離の温泉地を値段も含めてリサーチしました。
ちなみに昨年は洞爺湖へ行きました。
お世話係が独身時代から貯めていた(笑)、商品券もたっぷり使って少々奮発していいお部屋に泊まりました。
お部屋も、お食事も、もちろん温泉もとても良かったです!!
施設が新しいので、いたるところ隅々まで、景観の美しさをどう切り取るか、に趣向を凝らしたデザインがとても素敵でしたよ!
お値段張っただけあるなぁと満足しました(*゚∀゚)=3 おススメです!
今回は登別温泉へ行くことにしました。
私たち夫婦はいつでもバイキングです。
……なぜなら私がアレルギー体質なので……好きなものを安心して食べ続けたいからです。
今回のお宿は、いつも私たちが泊まる値段的なお宿、といったらいいでしょうか。
安心の和室。安心のお布団(笑)
リラックスできました。
決して昨年と比較してはいけません!!お値段が違いますからね!
(自己暗示)
登別温泉は【地獄谷】があるので、硫黄成分のとても強い温泉です。
体中から、硫黄の匂いが浸みこんで1日はずーっと自分が硫黄臭いです(笑)
しかしその分、お肌のツルツルはお約束されているので、末端までずーっとポカポカしていましたし、お世話係が珍しく、就寝中も「暑い!」と思う程。
温泉すごいなー。と満足です!
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さて、出発前にやることが。
モナカさん、あなた1泊分ちゃんとお留守番してくださいね?
ちゃんと金曜の夜から何度も、お留守番だよと言い続けてきたのできっとモナカさんはもう覚悟ができているはず。
覚悟はできているだろうけど、食欲には決して勝てないカワイコちゃんなので、出発する直前に、多めのペレットをあげて出発することにします。
モナカさんの場合、用をなさない≪おトイレという名の高台≫がありますからね。
そのおトイレをしない、おトイレ容器を予めキレイに拭いてモナカさんのニオイを消し去ってから、ペレットを入れ、その上にどっさりと牧草で覆います。
これは【もしかしたらペレットが隠れていると知らずに牧草を食べ始めて、お腹が空いた良い時間にペレットを食べてくれるかもしれない】という、
人間の都合が良すぎる希望に賭けてみたかったからです(笑)
……ま、実際はウサギさんも鼻がよくきくと言いますし。
きっと速攻で食べてしまったのでしょうけれども。
そこは大量の牧草で、あとは食いつないで生き延びてください!!!
ということで出発です。
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行きはまず【支笏湖】へ寄りました。
雪が融け、新緑が芽吹く前の今時期が、、、一番キタナイ景色であると言って過言ではありません。。。
支笏湖は
なのですって。
そんなキングオブ2な湖です。ヒメマスが有名です。
その湖の後ろへ振り向けば、摩訶不思議な標識が。
道産子の我々でも「ちょっと何言ってるか分かんない」です。
ただ、そういう地名なのだと静かに受け止めております。
そしてここ支笏湖は、春から秋にかけて、本当によく鹿を見ます。
車道のすぐそばで鹿を見かけるので、写真のような高い高いフェンスがずーっと遮っております。
鹿さんの増えすぎ問題はなかなか深刻であります。
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さらに進んで、白老町(しらおいちょう)は虎杖浜(こじょうはま)というところへ。
もう山間のものも海のものもすぐ手に入るのが北海道って感じですかね。
いつかここを通るときはぜひ目に焼き付けてください。
その名も【かに御殿】
虎杖浜……、タラコで有名ってことは知っていたんだけどな。
カニ御殿の上、屋根に鮭と熊っていうこの、、、なんとも言えないシュールな展開。
嫌いじゃない(笑)
中も見てまわってみましたが、完全に≪アジアの大陸のお客様≫がターゲットの内装となっておりました。
海鮮コーナーの奥に日本製化粧品コーナー。
シュールです。
それを超えひたすら車を走らせれば、やがて登別です。
札幌からあちこち寄り道して……3時間くらいでしょうか。
(高速道路利用だと1時間くらいです)
さてやっと温泉地につきましたが、前置きが長すぎたのでまた明日にします(笑)