モナカです(黒ウサギ)

ミニレッキス(姉) と2歳になった息子(弟) の記録 @札幌 を続けたい(目標)

はじめての仙台観光#1

どうも、モナカのお世話係です。

先週、はじめて仙台へ1泊観光をしてまいりました。

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大学時代の親友が旦那さんの異動で仙台へと引っ越しをしていったので、実に1年4カ月ぶりの再会。

今回は、とにかく仙台初心者のお世話係なので、友人にまるっと丸投げで観光ルートを構築してもらいました。
如何せん、モナカさんを家に置いてきているのでリミットは1泊2日。それも、午後に仙台について翌日夕方には札幌へ戻るというタイミング。

あまり時間も無い中で、友人は心をつくして出来る限りのいろんな仙台を見せてくれました!!感謝感激です+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

 

 

 

お世話係、バスに乗る


まず、新千歳空港へ行くまでの直行連絡バスに乗り込みました。
なんということでしょう。平日の、別に朝イチでもない時間帯なのにすでに補助席しか空いていないなんて。

どうやら中心街のホテルから帰国するアジア観光客が半分、国内観光客が半分といったところでしょうか。なるほど、このバスは通常時でこれだけ混むのだね……。と学習。

各バス停で、さらに乗客を乗せ続けるバス。すると、
別に地下鉄駅があるわけでもない、
どう見ても単なる住宅街、
地元民でも目的地が皆目見当つかない
そんな中途半端なとあるバス停で、かなり後方の座席にいたカップルが「降りま~す!」と立ちあがっているではありませんか。

Σ(゚口゚; え?ここで?

空港連絡バスに乗った上で、こんな住宅街で降りるって、何事??
と思う間もなく、補助席のお客さん全員が立ち上がり席をしまって通るスペースをつくるというイベント発生。

しかもそれだけではなく、前方で今度は一人のおばちゃんが突然降りようとしている。
Σ(゚口゚; え、まだ降りる人いるの?

運転手さんが声をかけて何やらひと悶着。
カップルが途中の清算をし降りた後に、今度は運転手さんが「英語の話せるかた、ご協力お願いします!」と乗客に声をかけたのです。


つまり、このおばちゃんはアジア人観光客でして、どうも途中停車するんならお手洗い行きたいんだけど。ということらしいのです。
運転手さんは『予定時刻どおりに空港へ行かないとならないから、もし今降りるんであれば待てませんので次のバスに乗ってください』と伝えたいのだそう。

そこで、英語の話せる乗客がそれをおばちゃんに伝えたところ、……なんか反応が薄い。英語もあまり伝わらないよう。。。困ったね。

しかし理解はできたようで、なんとおばちゃんは一人そのまま下車したのでございます。

((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
こんな、地下鉄も近くない、住宅街のただのバス停で、日本語もままならないようだけど降りたこの人のハートが強すぎる……。

次のバス、40分くらい来ないみたいだけど大丈夫かしら。と私の勝手な心配とともに、バスはとっとと遅れを取り戻すかのように高速道路へと向かっていったのでした。


北海道に海外観光客が増えてから、こういうこと多くなってるんだろうなぁ。運転手さん、ご苦労様です。

 



空港へ無事到着し、私は友人のリクエストお土産を探しはじめました。
札幌で生まれ育った友人はノースマンを欲していると。ラジャ!

matome.naver.jp

なんと。千秋庵のレジで、金額が表示されるところに『♪出てきた出てきた山親父~♪』の歌詞が流れて表示されていたよ。マニアック(笑)


あとは、あのかつて一世風靡したじゃがぽっくるの新製品。

www.calbee.co.jp

じゃがピリカなるものが陳列しておりました。知らなかった。
これは、単に私が食べてみたいの一存で(笑)、勝手にお土産に追加しました。そして後で、友人に内2袋をおすそ分けしてもらいました(笑)

食してみたら、じゃがぽっくると同じ食感でした。3種のじゃがが使われているので甘さとか固さが違ってて楽しめるのかなと。
(しかし幼少期の私だったら、「むらさき色なんて、食べ物の色じゃない!」という理由で口にしなかっただろうなぁ、と思います)

 

 

お世話係、仙台到着

 

空港へ降り立った時点で、私はニヤニヤが止まりませんでした。不気味。まわりは観光客というより出張で来たビジネスマンばかり。

新幹線の無い札幌にとって新千歳空港の規模を基本にしてしまうと、やはり新幹線の通っている仙台の空港は、全然比べ物にならないほど小さい。当たり前ですね。
いずれ札幌に新幹線が通ったら、空港利用者減るのかなぁ。その頃私はおばあちゃんだから検証できないと思うけど(笑)

 

そんな静かな空港で私は友人を見つけるなり大声で
「○○ちゃ~~ん!!仙台来たよぉぉぉ!」と叫びました(笑) 旅の恥はかき捨ててしまえばいいのです。


まずは仙台駅まで電車移動。やはり利用者がそんなに多くないせいでしょうか。平日だし。1車両だけでした。

こちらは七十七銀行なるところがメインバンクのようです。
こっちでいう北洋みたいなものでしょうか。 いちいち、シチジュウシチと言うのは長い気もしますが、友人が「日本で77番目に出来た銀行だからだよ」と教えてくれました。

さすが友人。仙台初心者が思い付くような疑問に対する答えは、すでに習得済みです。


そしてそのまま、仙台市内を歩き回りました。 

~つづく

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