お盆の里帰り2018①
どうも、モナカのお世話係です。
お盆途中から、もう北国の朝晩はすっかり夏が終わってしまいました。
本日の札幌、最低気温は40年ぶりの低さだそうですよ……。12℃。
どうですか!30℃そこそこで「秋だ」とおっしゃっている関東の皆さま、それ、どう考えても夏ですよ?と言いたくなりますね(笑)
ともあれ、皆さんが過ごしやすい気温になったのなら喜ばしいことです。
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さてお盆は旦那さんの実家にて、姪ッ子たちの遊び相手として存分に威力を発揮して帰って来ました。
モナカさんは案の定、帰って来たその日はずーっと
ご飯もそこそこに、ムスーッと丸くなっておりました。
また狭い家に戻ってきた絶望感にうちのめされているのです。
……最初の里帰りのときは「モナカ、どこか調子悪いの!?」とこちらが慌てふためいたものですが、今となってはこうなることは想定内です。
翌日には諦めたのか、ケロッといつも通り食事をしいつも通り旦那さんにおやつをねだっていたのでモナカさんは健康そのものです。
行きは先週日曜日、午後を過ぎてからモナカさんと共に出発しました。
はじめは通常の道路で走り、≪あげいも≫で有名な中山峠を越え、≪いちご≫で有名な豊浦町というところで高速道路に乗って一気にビューンです。
すると高速道路を下りたとき、目の前にこんなトラックが。
普段、競馬をしない旦那さんですら
「あ、あの名前確か有名な馬ですよ」
と言っていただけあって、先程調べたらかなり活躍したお馬のお嬢さんであったことがわかりました。
なんと獲得賞金、13億円超え……!!
((((;゚Д゚)))大スター!
なるほど。
これだけ有名なお馬さんならば≪マイカー≫を持っていることも頷けますね。
今は引退してゆっくりと日高地方あたりで過ごしているのかしら?と思ったものの、上の写真のトラックは『土浦ナンバー』でした。
土浦って茨城県?まだまだお仕事中のようです。
函館にはちょうど夕飯時の時間帯に到着しました。
モナカさんも、函館の≪モナカ別荘≫に着くなり慣れた様子で水をゴキュゴキュ飲んでいたので一安心。
お盆期間中はお墓参りも含めていろいろとしたのですがそれはまた明日更新することにして、
このお菓子、どう思います?
函館市のそばにある北斗市のキャラクターなんですけど……。
北海道って、メロン熊といい、どうしてこうも斬新な方向へ行ってしまうんだろう……(笑)
もう目線がどっかいっちゃってるし。怖いよう(笑)
≪ほっき貝≫からきてるんですけどね。
お世話係、貝アレルギーなので食したことはありませんけどね。
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そして帰り際のお話。
旦那さんの実家では、小学3年生になった姪ッ子・姉とはトランプ三昧です。
夜は姪ッ子の提案で、姪ッ子が勝つ度に(就寝の為に)解散する時間が10分先延ばしされるという、子どもの睡眠時間を私に責任を負わすという、いや~なトランプ大会でした(笑)
神経衰弱がたいへん得意な姪ッ子・姉ですが、私は大の苦手なのです。
神経衰弱で勝負すると姪ッ子は一睡もせず翌朝を迎えるに違いないので断固拒否をし(笑)、そのかわり≪お金≫を延々としました。
(地方によって呼び名は違うと思いますが、「2~9」が100円、「10~13」が500円、「エース」が1,000円、ジョーカーが2,000円のやつです)
一方、妹の2歳児はなにやら最終日になって、いたくお世話係を気に入ってくれたようで。帰るまでの30分くらいはずーっと
2歳児「いっしょに、さっぽろかえるー!」と言って、お世話係に飛びついて抱きつく
↓
私「可愛いなぁ!一緒に帰ろう!」と強く抱きしめて左右にブンブン揺れる
↓
2歳児:キャッキャと喜び2,3歩私から離れてから、また「いっしょに、さっぽろかえるー!」と言い(以下略)
……を延々と繰り返しました。
嬉しいけど……中年だから私、疲れちゃう。
そして帰るのに本当に車に乗り込むよ、という時まで2歳児は私から離れないので、そのまま抱っこしたまま助手席へ乗ってみます。
まだ2歳児笑顔。札幌について行く気満々。
2歳児のママ、泣き真似をして「行かないで~」と訴えてみます。
(その他、全員でバイバイと手を振っているのに)
まだ2歳児笑顔。バイバイと手を振り返しています。
……こりゃ困った。本当にこの子ったら、一緒に帰るつもりかしら……。
最後の手段で、2歳児のパパが家から少し離れたところで待っており、そこまで車を走らせることにしました。
※チャイルドシート等、問題行動であることは重々承知の上、怒らずどうか読み流してくださいませ。。。すごい短距離なんで。
ゆっくりと車が動きはじめると、2歳児、じーっとバイバイをしている皆から離れて行っていることを確認するように凝視しています。
やがて家の外の道路へ出てすぐ、パパが
「本当に行くの?パパやママと会えないんだよ!!」
と本気の訴えで(笑)、車の外から2歳児の説得にあたります。
するとやっと事の重大さに気付いたのか、私に抱っこされている2歳児は両手を窓の外へ伸ばすような仕草をしたので即座にパパへ2歳児を託すことに成功。
2歳児がだだをこねる間も与えないようそのまま我々は出発しました。
昔はまだ小学3年生の姉の方が幼い時は、号泣しながらしがみついて別れを惜しんでくれたものです。
……今はとっても笑顔でバイバイしてますけども(笑)
今度はこの2歳児がしばらくは別れを惜しんでくれそうです。
そして今回も私のことを名前で「○○ちゃん」と呼んでくれるので、
私から「おばちゃん、でいいんだよ」と教え込みましたが、やはり2歳児には難しいようで
「おばーちゃん」になってしまい、むしろ悲しくなるので(笑)
結局「○○ちゃん」で治まりました。。。
フォーティなのに。。。(笑)