モナカとお世話係のオバチャン化について
どうも、モナカのお世話係です。
立冬です。いよいよ冬だよ宣言をされてしまったようです。
すっかりストーブに頼っている北国です。
それどころか、お世話係は40を目前にして意識も変わって来てしまいました。
独身の頃は身なりもそれなりにしていないと外に出たくない性分でした。
細身の服ばかり持っていたのですけどね。
しかし
オシャレ我慢よっ<<<超えられない壁<<<ダボついても平気さ!
と、決定的に覆っているこの頃です。
ゆったりとして温かいものしか身につけたくないのです。
よって仕事から帰ってきたら、毎日旦那さんの上下スウェットを勝手に着る日々。
その上、前髪をガッツリあげ、雑に後ろにささっと結って邪魔な髪の毛もまとめてさ。
そこまでしてるのに、作る予定の晩ご飯の材料が足りないことに調理中に気付くっていう。
今までだったら髪も整え、着替え直して外へ出ていたけれど、もう今の私はハートが強くなってしまっているから、このまま出ちゃう。
自分の気持ちより、時間が大事。もう生き急ぎます。
堂々と旦那さんのスウェットを、工事現場の兄ちゃんのボンタンのように履きこなしてお店へ行けちゃう人間になりました。
なるほど。こうやってオバチャンは強くなっていくのね。。。
ということで、皆さんも無駄に頑張って冷えるくらいなら無理せずご自身を温めてあげましょう。
人間冷えたら、ろくなことありませんもんね。
話は変わってモナカさん。
幸せそうに寝ていると、こちらもほっこりします♡
(近付くとすぐ察して起き上がるのでなかなか間近で見つめられない……)
なんと3歳になった今年、いい大人になってからトイレの位置が変わってしまったのです!!
今までのおトイレ場所は、上図のケージ右奥でした。
乙女の時代から、そっと隅へとお尻を寄せては乙女らしくそっと致していたのです。
なので寝ているモナカさんの足がはみ出て金網の上にあっても、藁を敷いてあげられなかったのですが。
今年の春かな?
モナカさんの生まれたお店で10cm四方くらいの大きさの『藁ざぶとん』を戴いたのです。
これを牧草ケース前に設置しました。
草を頬張るときに足が冷たくならないように、と思って。
それがきっかけだったのでしょうか。
なんと、突然モナカさんはこの藁ざぶとんに足をのせ、そのまま自然にお尻のある所がトイレとなってしまったのです!!
↓
これすなわち、牧草ケースとペレットケースの間。
↓
これすなわち、ほぼケージの前側中央。
……ウサギさんは隅っこでトイレをするって、どの本にも書いてあるんだけどな。おかしいな。
うちの子、正々堂々と
正面でおトイレするようになっちゃったよ?
最初は正面と、従来の右奥と2か所づかいをしていました。
モナカさんも迷っていた様子。
そのまま個人的には「右奥に戻りますように……!」と念じていたのですが。。。残念。
秋を迎えた頃には100%、ド正面でトイレをするようになっちまいました。
モナカさん。。。
あなたも『恥じらい』が無くなるお年頃になったのね……。
人間だったら、混雑している女子トイレをみかねて男子トイレに駆け込んじゃうオバチャンのようじゃない……?
おかげで、今まで設置できなかったケージ奥にも藁を敷いてあげられるようになったので、モナカさんは足元も温かく寝られるようになっています。
上図の、あのケース同士の間がおトイレ場所です(笑)
さすがに恥ずかしいでしょう!!やい!!モナカ!!
そんなこともおかまいなしに、彼女は今日もたくさん食します。
せっかくケースに詰め込んだたくさんの牧草を荒々しくまき散らし
結局1本ずつ食す……っていうね。
そこは乙女のままなのか。さすが我が家の子です。