【要注意】ウサギの前でヒラヒラするのは危険です
どうも、モナカのお世話係です。
今回のG.Wは旦那さんのお休みが一昨日・昨日の2日間のみでした。
よって今週は、モナカさんとお世話係の2人暮らしです。
カレンダーの赤い数字の意味がわからない、至って平日な日々を過ごすことになります。
実家も、日ハム観戦でずっと家にいないしなー。
ということで、昨日は連休中もっとも気温が高くなりそうな日だったので、ちょっとドライブへと連れて行ってもらいました。
あわよくば桜を見たい。
最初は出来るだけ人混みをさけたくて石狩(札幌より北)の方の名所へ行ってみようかとも思ったのですが、旦那さんと相談した結果
「まだ咲いていない可能性大」となり却下。。。
次にダメ元で、札幌で名所といえばの≪円山公園≫。
ちょっと近くまで通ってみたけれど一瞬で「止めた!!」と諦めてしまうレベルの人混みと車の行列を目にし、そのまま通り過ぎる。。。
なんてことだ。。。今日までしか休みが無い人を優先して桜を見せてくれたっていいじゃないか……!(←図々しい)
ということで、【モエレ沼公園】まで足をのばしてみました。
とにかく広い公園です。
公園のどこかには陸上競技場、テニスコート、野外ステージ、山2つ、大きな噴水……と色々とあります。
どうやら東京ドーム40個分だそうです。
東京ドーム見たことありませんけども。
札幌市に依頼されたイサム・ノグチ氏が、このモエレ沼公園の基本設計を引き受けてくれたそうです。
イサム・ノグチ氏は大通公園のあるところも設計をしてくれていて、なかなか札幌市民にはなじみ深い芸術家です。
このピラミッドの中の3階には彼のギャラリーがあり、いつでも見ることができます。
そうだ……大学生時代に友人たちと夕方に立ち寄った時に「イサム・ノグチがデザインした遊具だー」と言いながら遊んだものの、
かるく120種類以上あるもんだから遊び尽くせずに帰って来た覚えがあります……。
そんな公園で少し小腹が空いたので、お昼休憩。
拡大すると
遠くの山はイサム・ノグチ考案の≪プレイマウンテン≫。【遊び山】ということだそうです。
こうやって遊び場があれば、公園だろうが海の砂場だろうがテントを張ってしまうのは、北海道人ならではなのでしょうか。
日本中よくある光景なのでしょうか。
こちらのお山は≪モエレ山≫と呼ばれる人が作った山です。
犬を散歩させたり、兄弟で駆け回ったっているチビッ子たちを眺めたりしながらのんびりと過ごしました。
そしてモナカさん。
家を出る前に、ちょっとだけリビングで遊ばせていた時。
ワイドパンツの揺れる裾が、モナカさん気になって気になって仕方ない。
夏に向けて購入したヒラヒラ生地(ポリエステル100%)なので、ちょっと膝を曲げて揺らしたらモナカさんが飛びついて来ました。
※安定の≪しま●ら≫ブランドなので万が一ダメになっても個人的にはそんなにショックを受けないというお気軽さ!(笑)
……買ったばかりなので本当にダメになったら多少ショックだよモナカさん。
ヒラヒラを、なんとかして齧りつきたいモナカさん。
勢いで、足首をかるくカブッとされたお世話係。瞬時に足を引きました……。
地味にイタイ……。
しまった……。
裾をヒラヒラと揺らせてモナカさんを誘い出したのは、何を隠そうお世話係ただ一人だ。
足首を噛まれてもう止めにしたくても……あとのまつり。
結局、ちょっとくらい逃げたところでこの黒ウサギは追いかけてきますので、最終的にお世話係はソファの上で正座して裾を隠すはめになったのでした。
……反省。_| ̄|○
中途半端に遊ぼうとすると、反撃にあうってことですね。
ウサギ飼いの皆さま、ヒラヒラする丈の長い穿き物にはご注意ください。
私だけか!