モナカ、忍びの黒忍者
どうも、モナカのお世話係です。
ときたま、モナカさんを探してばかりの日、なんて日もあります。
例えば朝ご飯まえのモナカさんパトロールタイム。
朝イチはモナカさんのテンションがフルMAXで危険な為、あまり目を離せませんが、お世話係はポットのお湯を沸かしたりモナカさんの夜のあいだ産み落としたう●ちを藁マットから払い除けたりしていたら……。
モナカさんの気配が消えるのです。
……モナカ?
と呼んでも、音がしない。
脱走するならば、派手にそこらへんのものを蹴散らして飛び越えるので大きな音がするはずです。
探した末、ここに居ました。
お世話係が寝室から起きて来て≪着る毛布≫※別名:ダメ人間製造機を、ソファの背もたれにひっかけておいてたのです。
それをめくると、黒いやつが現れました。
モナカさんが得意のホリホリで毛布の裾を下へずりおろし、気付けば毛布の中におさまっていたのです。
うん、楽しんでいたならそれでいいけれど、たまには大きな声で返事してほしいや。
例えば夜。
お世話係が夕食を作っていると、またいつの間にかモナカさんの気配が消えます。
カーテンもモゴモゴ動いていない時もあるので、モナカ!!と大きな声で何度か呼び掛け近寄ると
面倒くさそうに、顔だけちょこっと出したりします。
ムッ……、母ちゃんの呼びかけに面倒くさそうに返事する小学生を見ている気分……。
うん、楽しんでいたならそれでいいけれど、たまには大きな声で返事してほしいや。
ウサギさんは鳴かないけれど、こういう時は返事して欲しいものです。
お猫さまみたく、首輪に鈴つけてみたら、なんてことも一瞬考えますが。そもそもモナカさん自身が鈴の音が大嫌いなので、そんなことをしたら虐待ですね。
お世話係も、家の鍵にずーっと独身時代から付けていた鈴は外しました。鍵を手に取る度にモナカさんがビクーッ!ってなってしまうのです。
DNAに組み込まれた、狭い暗闇を好む性分だからしょうがないですね。
しかし……こんなに毎度探しまわることになっているのは、うちの子だけでしょうか。
黒いせい?ただのわんぱくのせい??
話は変わって、昨日さんざん≪サブちゃん≫と入力したので思い出しました。
昨年桜を見るために、道南の桜の名所である松前町(松前城があります)まではるばるドライブをした時におさめた1枚の写真。
知内(しりうち)町はサブちゃんの故郷です。
知内町は道民にとって≪北海道のニラを支えるニラ生産地≫でもあります。
こっちでは有名なんですよ。その名も『北の華』。オサレ。
サブちゃん御殿は、周りの住宅街から飛びぬけて高さが違うので遠くからすぐ見つけられます。
そんな知内町を通り過ぎるときに、やたら立っている交通安全旗をよくよく見てみれば、みんなサブちゃんやないか……!!
旦那さんに無理やり近くで車を停めてもらい、友人に見せるためになんとか撮りました。逆風だったのがいかんともしがたいところ。
上部には≪北の兄弟 事故るなよ!!≫と書いてあります。
サブちゃん……!道南の今年の大雪で事故がないよう、見守ってください。なんなら、その財力で道南の除雪も何とかしてあげてください。
ちなみにそのお隣の福島町はあの名横綱・千代の富士の故郷です。
今年はこの福島町の交通安全旗を写真にとらえたい……!
皆さんもご想像の通りの図案です(笑) これも効果ありそう。
いいなあ。札幌はそういう面白みが無いんだもんなあ。