帯広へちょっと行って来た #1
どうも、モナカのお世話係です。
急な上に急な決定で、旦那さんの滞在しておる帯広まで行ってきました。
皆さん、約200km先って検討つきますか?むしろ本州の方だと新幹線があるから割と遠出ではなかったりするのでしょうか。
どうも東京からだと200km先は、長野県や新潟県や静岡県あたりらしいですよ。道民の私にはさっぱりピンときませんが(笑)
しかし帯広へ行くとなると、大きな峠を越えないと行けないのでそう簡単な移動ではないのですよ。
その上に、この天気。
35℃オーバーの湿度30%……なんて理想的なジリジリ地獄なのでしょう。最低気温が20℃切るこの高低差なんて、北国ならではだと思うけれど地獄に変わりありません。
どうも、旦那さんてイベントがある度にものすっごく晴れさせるんですよね。なんという運の持ち主なのでしょう。
ということで、恐れおののいたお世話係は、これじゃ肌が火傷してしまう!と思ってですね、何年も昔の使い切れずにダラダラ使用している日焼け止めではなく、最新のお子様も塗れる肌にやさしい日焼け止めを購入!
これで火傷防止はできるはず。
なんていっても十勝です。平原です。
ビルらしき建物は、帯広市街を抜けたら、見渡せる限りでゼロなのです。つまりは、日陰が無いってことです。どこにいたって直射日光。
ね、火傷注意ってことです。
さて、実際に降り立った駅は、帯広で特急列車から降りて各駅列車に乗り換えたとある駅です。
おかしいなぁ。
各駅列車内は帯広市内の高校へ通っている学生が部活帰りでギュウギュウだったのに。
下車のしきたりが、もしかしたら私全然無知で失敗するんじゃないかと思って、学生たちの最後尾で降りようとしたら、なんと列車内の車掌さんに切符を回収されました。
……改札口じゃないんだ……。良かった、いの一番に下車しなくて(笑)
そしてさっきまで沢山降りたはずの若者はサーッっといなくなってしまった。
そしたらこうなった。
さ、さびしいじゃないか……。
この次の列車が何時間か後なのだろうか。待ち人もいない。駅員さんがいそうな窓口はもうカーテンが閉められている(笑) さびしい。
なつかしい昭和なストーブとお世話係だけ、ポツンと待ちぼうけしていると仕事を早めに切り上げてきてくれた旦那さんが迎えにきてくれました。
゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
ハッ!髪の毛切ってない。伸びてる……。もう少しで後ろ髪が縛れそうです。こんな暑い地域だからとっくにボウズにしていると思ったけど。なかなか切る気は無いようです。
まずは晩ご飯。
私のリクエストにより、一度食してみたかった十勝のソウルフード『インデアン』のカレーです!!
こちら十勝方面では有名なチェーン展開をしているカレー屋さんです。
お世話係は「チキン」、旦那さんは「カツ」でいただきました。丁度良い辛さでしたが、お好みで辛さも調節できるようになっています。
500~700円あたりでいただけるのでリーズナブルだと思いましたよ!
お店はひっきりなしに、食べに来られた客、持ち帰りの客とそれぞれで出入りが激しく、忙しいなぁと驚きました。本当に人気だぁ。
函館出身の旦那さんに『ラッキーピエロ』のカレーとどう?と訊いてみたところ、「ラッキーピエロの方が甘いです。僕はこっちの方が好きかな」とのこと。面白いですね~。
……そうなるとココイチって、無いんだろうか?
と気になって今調べてみたら、なんとこの広い十勝エリアで、音更町1店舗しかありませんでした!!
おそるべし、インデアン勢力。 美味しかったです。
~つづく