雪虫っていうやつ
どうも、モナカのお世話係です。
台風が過ぎ去り一転、今週はずっと晴れて暖かいそうです。嬉しいなあ。
先週の金曜はもはや、気の早い雪虫を2,3匹目撃してしまいましたからね。
あ、だから雪降ったのかも。。。
雪虫。5mmもあるかどうかの小さい虫。
北国ではこの雪虫を見ると「近々雪が降る」と昔から言われる、冬を伝える虫なんですけどもね。
某国営放送、あのダーウ●ンが来た!の番組でまさかの≪雪虫特集≫をやると聞いたときは、瞬く間にLINEで同郷の友人たちと情報が行き交ったものです。
マニアックすぎると(笑)
一見、はかなくて頼りなく風に揺られるがままに空を舞う白い綿を纏った虫なので季節柄、風流に見えなくもないのですが。
厄介なやーつーです。
というのも、≪儚いレベル≫がヤバいのです。すぐ絶命します。
例えば
- バドミントンしていると、子どもが一振りしたラケットに当たったら皆絶命。
- 肌に止まった!嫌!と思ってふぅ!と息を吹きかけたら絶命。
- 白綿を触ってどけようもんなら、綿が蝋のように指にまとわりついて取れない上に、絶命。
- ニットを着ていようもんなら、ニットの毛という毛にこの白綿が絡まって、まず取れない。イコール絶命。
- 目に入ってくる。瞬きで絶命。そして痛い……。
- グロス塗ろうもんなら、すれ違う雪虫皆くっ付いて絶命。口なんて絶対開けたまま歩けません。
- その上自転車に乗ろうもんなら、満遍なく上半身にくっ付い(略)
いかがでしょうか。厄介だということが少しは伝わるでしょうか。
絶命しても、はらえばキレイに落ちるのならそんなに迷惑ではないのです。
この白綿がくっつくんですよねぇ。
まぁこれも北国の風物詩としては面白いですし、向こうも必死に大移動しているのだろうから、頑張れ……とは思いますが。
もしもモナカの身体に雪虫ついたら、もう取れないねぇ。。。
ブラッシングしたって綿は残るよ?
モナカが黒くなくなるかも。