コメたんの離乳食事情
どうも、ベビラビのお世話係です。
完全にひきこもっているので外がどれだけ寒いかは知りませんが
私の住まいのある地域はくるぶしくらい?積もりました。
お昼には融けましたけども。
札幌でも西の方は雪かきが必要なくらい積もってましたし、この時期の雪は湿って重たいので大変です。
皆さん、雪かきや慣れない冬歩きで、身体を痛めませんように。
旦那さんは札幌よりも北の現場で仕事をしております。
仕事もままならなさそうだし、無事帰って来れるのでしょうか。
タイヤ交換は済ませてあるので問題ないのですが。
(私の父が腰を痛めていて、父の車も交換してくれました。旦那さん、グッジョブでしたぜ!!)
さて米蔵さん。
離乳食も中盤に差し掛かりました。
最初はお米:水=1:10にした【10倍粥】なるものや
いろんな野菜の【すりつぶし】なんかをですね、実験的に食べさせていたわけなんですが。
もちろん、ひ●こクラブやクックパッド先生にもレシピがちゃーんと詳しく載っておりますので、私のような何の準備もしない母ちゃんでも大丈夫でしたよ!皆さんの親切、どうも有難うございます。
出汁は初期から使えたので、
旦那さんの実家から大量にいただける、立派な昆布が我が家に山ほどありますので昆布出汁なんかで冷凍したすりつぶし野菜を解凍するときに溶いたりなどしてですね。
果たして食べてくれるのか?の実験の繰り返しでした。
コメたんは初めから、割とすんなり口を開くタイプです。
これはホウレン草と小松菜のすりつぶしです。
おっとコメたん、フリーズだ。
なんてことが、初期ではよくありました(笑)
ろくに食べてもらえないだろうと想定しておりましたので、野菜を茹でてすりつぶし裏ごしする手間と時間を惜しんで、この頃はほとんど市販のベビーフードです。
最初から手抜き・やる気満々です(笑)
最初から頑張って、ほとんど食べてくれなかったらけっこう傷付く気がしたためです……小心者母ちゃんでゴメンよ、コメたんや。
粉末タイプがありますので、お湯に溶くだけでいいという。
とても重宝しました。
コメたんは「そんなワケ分かんないもんより、乳飲ませろぉぉぉ!」な子だったので、どんなに空腹でも先にお乳飲まないと、1口も食べてくれない日々が続きました。
このまま離乳食食べてもらえないままだったらどうしましょ。
と最初はさすがに心配になりましたけれども。
離乳食中期という段階へ入りますと、食せる味付けが一気に広がります。
ついにお肉(ささみ)も登場してきますからね。
チキンライスとか、炊き込みご飯とか、白身魚のあんかけとか。クリーム煮とか。
……普通に、私の食事より美味しそうなものを食べるのだな?
と思います(笑)
おそらくコメたんも、
この頃にはもう口に入れられても、モグモグして喉へ通せばいいんだ、と理解出来ているので抵抗する必要性が薄れてきたんじゃないでしょうか。
パクパクと食してくれるようになりました!\(゚▽゚*)/
最近では、最初にお乳をねだらなくなり、スプーンが近付くと先に口を開くようにもなり。
麦茶(だいぶ薄めた)も、マグカップで1口ずつゆっくりですが飲めるようになりました。
うーん。成長しとるな……。と、もはや感慨深いです。
完食はできたり出来なかったりですが、全然かまいません。
まだ今はアレルギー有無確認の段階でもありますから。
そう……今お世話係が気にして気にしてとまらないもの!!
アレルギーです!!
まず私がアレルギー体質なもんですから
monaka-blackrabbit.hatenablog.com
それでいてコメたんも産院を退院して間もなく、乳児湿疹を発症しました。
おでこからまぶたまで、満遍なく湿疹が出てしまって見ていられないくらい可哀想な状態でした。
そもそも食物アレルギーのきっかけは、
肌トラブルのある赤ちゃんが、その弱った肌からアレルギー源を吸収することにあるといいます。
引用元:食物アレルギーは肌の湿疹から始まる 乳児期から保湿を|ヘルスUP|NIKKEI STYLE
そこでコメたんの場合、一応アレルギー検査をしてもらった医師からは通常通り食をすすめてOK!と言われていたのですが……。
卵だけは、出来るだけ肌トラブルの無い時に試そう。
と決めていたのです。
(小麦粉はすでにうどんや食パンで実践済み)
コメたんは今もまだ病院で処方された保湿剤の他、ステロイド入り軟膏も定期的に全身に塗布しています。
保湿剤だけになると、しばらくしてまた湿疹が顔を出すのです。
なので頭だったりお腹だったり足だったりと、その時どこかが肌トラブルを抱えているので、なかなか卵チャレンジする機会がありませんでした。
そしてやっと今夜……。
ついに卵を茹でてやりましたっ!!(普通だし 笑)
万全を期して、コメたんが寝室にて寝入った22時過ぎから一人静かに鍋に水を張る女……。
なぜなら、卵は調理で使うだけで空気中に卵のタンパク質が漂うからです。
うーん、全然知らなかった!目に見えないもんね!
(ま、別室にいるだけで防げると思ってませんけど。気休め程度に)
最初は黄身のみです。卵白の方がアレルギー源を含むからです。
しかも、茹であがったら早めに黄身を取り出さないといけません。
黙々としっかり15分、固く茹でて急いで冷やして剥いて、分別しました。
こんな感じで量を変えて冷凍してみます。裏ごしした黄身なんて見たの初めてだ。
一番多い量は小さじ2程度です。
いよいよ明日、新たな湿疹が出ていなかったら決行します!
そのゆで卵の残りは、塩ふって美味しく戴きました(笑)
夜更けに食べられるのは、授乳により食べても太らないミラクル期間だからです!最高。無敵!
それにしても小心者のお世話係ですからね。
実は、子育て先輩の友人に教わっていて
【たまごボーロを食べさせてアレルギー反応を見る】という手もアリ。と言われておりました。
これなら
先の【卵タンパク質が空気中を漂う】という神経質な心配事もクリアできるし、やってみる価値はあるなと。
コメたんは今まで、1日2粒食してみてもセーフでした。
それを経ての、卵チャレンジです。
我ながら慎重すぎだなと思いますが、何事も無いに越したことないので、もし予め防ぐことのできる対策があるのであれば、やってあげたいなと思った次第でございます。
ちなみに。
離乳食用のものはお下がりを貰っておりませんので購入しました。
※ネットから拝借
アカチャンホンポ・リッチェル共同オリジナル商品で、40℃以上の熱さで色が変化するスプーンが付いてます。
いちいち自分の肌で温度確認しなくていいので便利です。
器も、プラスチックの小さいものが家に無く、しかも底が滑り止め仕様なのでこぼしにくいと。
うーん、気が効いてますなぁ。
調理器具も。
※ネットから拝借
これ1つで離乳食初期から完了期までまかなえるという。
すりおろし、裏ごし、角切りまで色々大丈夫なやつです。
なんて便利。
形から入るとテンション高まるタイプです。