紅葉と幸せの黄色いお帽子 #3
どうも、モナカのお世話係です。
今週はいよいよ最高気温が１５℃いくかどうか、まで下がって来ましたのでストーブ運転始めました。
モナカさんがまた体調を崩さないよう２０℃をキープして運転させていきますよ。灯油高いけどね！モナカさん！！
やや時間があいてしまいましたが(汗)、残りの旅路を記したいと思います。
今回は（前回洞爺湖にて奮発し過ぎたので）旭川にてビジネスホテル素泊まりで、つつましやかに過ごしました。
とはいえ露天風呂のあるビジネスホテルで、じゃ●んポイントが貯まっているのでクイーンサイズのベッド部屋にすることができました。
我ら夫婦、平均身長より高いので……広いベッドありがたい。
※二人とも我が家の狭いベッドに慣れ過ぎているせいで、せっかくの広さを堪能せず無意識にお互いに隅っこギリギリで寝ていました……。意味ねぇ(笑)
夜ごはんは、下戸夫婦にはとても珍しい居酒屋さん。
旦那さんには居酒屋ルールがあって
「酒を飲まない人間は居酒屋に入ってはいけない」
と信じていますので(笑)、なかなか入る機会が無いのです。
しかし今回はなんと！！私も初めて目の当たりにしました。
下戸の旦那さんが……熱燗をオーダーした……！
((((;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ だだだ大丈夫！？
どうやら熱燗ならば、他のお酒より比較的飲みやすいのだそうです。
結局のところ、その熱燗１本を２時間かけて空にしていました。
よく飲みきったなぁ。。。
その前に旦那さんチョイスの景勝地へ。
ものを知らないお世話係……。
札幌市内を流れる石狩川。
旭川も流れているとはこの歳まで知らずに生きてきてごめんなさい。
そりゃそうか。
・長さ→全国３位
・流域面積→全国２位 ですものね。デカイはずです。
この雄大な石狩川が激流だったり奇岩が邪魔をしたりで、かつてアイヌの人々の船渡りを苦しめていた場所ということで「カムイコタン」という名がつけられたそうです。
ちなみに橋を渡った先にはSL機関車が置いてあり昔使われていた駅舎が休憩室となっておりますよ。
上図の下線の箇所でまたビックリです。
『大昔、北海道が形成されたとき、北海道の西半分と東半分がここで衝突し、つながったことを示すものとして、地質学上、世界的に貴重なものとされています』
ということは？
Σ(ﾟ口ﾟ; 北海道がぶつかって合体した場所！？
試される大地の生まれた理由を知っている場所に立ったというのか。
旦那さんとしばらく「おぉ、、、」と太古の歴史を味わっておりました。何となくですが。
またここ一帯は縄文時代の遺跡も発見されており、竪穴式住居遺跡やストーンサークルなんかもあるそうです。
そう、北海道には「戦国時代」はありませんでしたが「縄文時代」遺跡はわりとゴロゴロしています。太古！万歳。
素敵な景色を堪能し、深川の道の駅にてお土産を購入。
自分たちにはこれ。
ポテトチップスの通販|箱買いもできます|深川油脂工業公式オンラインショップ
美味しかった……。通常のそこらへんのポテチよりずっと油っぽさが無くてさっぱりしていました。
いいなあ。深川のひと。いつもこんなお腹にやさしいポテチを食べられるのかぁ。羨ましいなぁ。
罪悪感なく思いっきり食べられるじゃないか！
野菜市も多くの人々で繁盛していたし、米どころなので新米はもちろん「こめ油」も売っていてとても魅力的でした。
すぐ北行けば、蕎麦の一大生産地ですしね。
ああ羨ましい！
と指をくわえながら、モナカさんの待つ札幌の家へと急ぎ戻りました。
「ザ・北海道」といった風景でしょうか。
いつも美味しいお米、ありがとうございます。今年もお世話になります。
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さて。
帰りは高速だったので、１時間ちょっとで帰宅しました。お昼くらいだったかな？
帰って来て無事元気で留守番をしていたモナカさんをうんと甘やかし、
夕方洗濯物を畳んでいると、また視線が。。。
あんなに甘やかしたのに……。
モナカさんが超えてはならない壁（ただのスノコ・笑）の隙間からジーッとお世話係の動向を探る黒ウサギが。
ここんとこ、家を空けることが続いたからでしょうか。すっかりモナカさんは甘ったれです。ごめんごめん。
（人間でいえば）３０過ぎのいい歳なくせに。。。
