外食での注文が苦手な一族による外食
どうも、モナカのお世話係です。
本日は、御年90になる祖父母が「お寿司食べたい」ということで、ついでにと母からお呼びがかかったので参加してきました。
(*゚∀゚)=3 ムッハー クリスマスが来ました。
toriton-kita1.jp
札幌市民に人気のトリトン。
いつ行っても待つことになるので、祖父母のことも考慮し、待つようだったら違う店へ行こうと決めて寄ってみると、さすが平日お昼前。すぐ座ることができました。
叔父夫婦と計6名。
記憶が蘇ります。
何年か前に同じメンバーによって、祖父の
「死んじゃう前に、おじいちゃんの卒寿を祝っちゃおう♪」の会
という、不謹慎なんだか真心なんだかよく解からない宴が、某お高級目のファミレスで行われたことがありました。
しかし、メニュウには小洒落たネーミングの料理ばかり。
私ですらうまく言えなさそうな長い名前のお料理を、各々がお店の人に伝えたものの、実際にそのお料理がやってくると
「○○○○○(お料理名)ご注文のお客様~?」
「・・・・・・・・?」(誰も名乗らず……!)
という、世にも恐ろしい事態が起こってしまいました(笑)
結局、いちいちお店の人にその料理はどんなものでどんなお肉や野菜が入っているのかを説明してもらって「あ、わたしだな?」と心当たりのある人の元へ置いてもらう、という感じで何とかなりました。
私だけ大いに爆笑しながら見守った覚えがあります。
それ以来のこのメンバーでの外食。
さすがに無事元気に卒寿を迎えた(笑)祖父母はそんなに数を食べられませんので、適当に注文したものを適当に皆でいただきました。
祖父は外食があまり好きではないので、今回が人生初めての回転寿司入店。
生きているうちに経験できて良かったね……!
当の本人は結局システムがよく分からなかったようですが、一番内側に座っていた私が「孫はお茶が出せる」と認識したらしく、お茶の時だけ私に注文してくれていました(笑)
回ってるお寿司も取れるのよ、私。
祖父はお医者から塩分は控えるようにと言われていると何度も言いながら、何度も小皿にお醤油を追加していました。
生きているうちに食べられて良かったね……!
しかし私以外は60代後半以上の人々なので、回ってくるお寿司を見ていると
≪食べたいかどうか考えている内にお寿司が過ぎ去ってしまう≫というハイリスクな状態(笑)
よって、とにかくオーダーすべし!ということで、母がバンバン書いて職人さんへパスをしていました。
お寿司なら、誰の注文か解からないという問題はありません。安心。
そんな中、祖母が敢えて注文したものが
「アボカドえびロール」……Σ(゚口゚; なんて若者な注文!!
えび好きな祖母はとりあえず言ってみただけ、といった感じでしたが美味しかったようで何より。
私はサーモンがあればいい。
思いの外、このテーブルは玉子が大人気でした(笑) リーズナブルです。
ということで軽くいただいて満足。
その後は甘いものに目が無い叔父が、美味しくて評判のろまん亭のケーキを買って来てくれました。
(*゚∀゚)=3 ムッハー もはやクリスマスです。
すっかり満腹な大人たち。
しかし一口だけ食して祖母が「あんた食べなさい」とケーキをくれたので、思わぬケーキ2人分を食すことに。
祖母にとっては孫はいつでもお腹を空かせていると永遠に思われている。
……旦那さん、さすがに晩ご飯、私はいらないかもですよ。
ということで留守番をしてくれていたモナカさん。
それはそれは申し訳ない。
これからうんと遊んであげるから許してね。
リンゴも買って来たからね!!