お断りの名言を考える
どうも、モナカのお世話係です。
先述のとおり、お世話になったポケットwi-fiは本日サヨナラしてきました。今までありがとう。
本体は向こうで預かってもらえるかなと思ったのですが返されました。そうか。こちらで処分するのか。
この本体はバッテリー搭載なので≪燃やさないゴミ≫では持って行ってくれません。リサイクル回収処へ持って行かなくちゃいけませんね。
その解約手続きのときに突然若いお兄ちゃんが話しかけてきました。
「お客様はどこのスマホをご利用ですか?機種は何ですか?」
きたな。スマホ変更しませんかマン。
大型電気店へ行くと必ずこういうお仕事の若者がおります。
それは以前ガステーブルを買いに行った時の、ガステーブル前でも話しかけられたことがあります。
街中の変な勧誘とは違い、これは彼らのお仕事なのでおざなりな態度は取らないようにしています。
こういう時、一番効果があった(お世話係調べ)諦めてもらえる言葉は
「主人のご両親とシェアパックに入っているので……」
この一言だけです。
※後で気付きましたが、セリフに「ご」要りませんね……。
実際に言う場面と今キーボードで打つ場面とで言葉の使い方が違うってよくありますよね……そうですよね私だけじゃありませんよね……!
結婚している云々は関係ありません。しらっと、そう言ってやればいいのです。
するとだいたいは察して「じゃぁこのヨメに、機種変の権利は無いな」と諦めてくれます。
しかし今日の兄ちゃんはしつこかった。
延々と、我が社の方に皆さんで切りかえたら、全員でも月8000円くらいですよ!と。何やらコースの紹介をぺらーっと喋り続けていました。
おお、全員で8000円はさすがに安いなぁ、と思いながらも笑顔で「すみません、そういう立場じゃなくて……」と言ってお断りしました。
内心で御苦労さまと思いながら、昔を思い出しました。
20代の頃はよく「美容室でーす!」という謎の出だしで始まる声かけ要員が街中におりました。
その頃の一番効果のあった(お世話係調べ)諦めてくれる言葉は
「わたし、まだ未成年です。(きっぱりと)」
これに尽きます。
たとえ自分化粧をしていようが、めっちゃパーマネントあてていようが関係ありません。しらっと、大真面目な顔で言ってやればいいのです。
すると半信半疑でもそれ以上は向こうも突っ込んでは来ず、すぐに去っていくものでした。
もう使えない手だけれど。
逆にもう声かけてもらえない年齢へ達しました(笑)
幸か不幸か、自分の顔がか弱く見えない顔立ちなので
たとえばチカンだったり怪しい信者に話しかけられる、という被害は今まで被らずに生きてこれました。
狙われやすい高校生の頃は電車に乗らず激チャリで登下校してましたし。
なので、そちら方面の撃退法は分かりません。
今まで、色んな≪お断りの名言≫を友人から聞いて来ましたが、やはり自分の母の名言ほどに勝るものは、まだ出会えていません。
私がまだ学生で、新学年を迎える今のような時期、よく実家の電話には塾や家庭教師などの勧誘電話がかかってきたものです。
その時の母の一言は強烈でした。
「うちの娘は板前と結婚することになっているので!!」
((((;゚Д゚))) ぇぇぇぇえええーーー!?
ガチャ切りをした母は、驚いて見つめている娘を何ひとつ気にすることもなく晩ご飯の支度に戻りました(笑)
母いわく、これが二度と電話がかかって来ない一番の言葉なのだそうです。
今も通用するかは分かりませんが、もしお悩みの方がまわりにいらっしゃったらぜひ実行を勧めてみてください(笑)
ただ、SNSがはびこる現代ですからね。。。他人に自分の身元がバレていたら通用しないのでしょうけども。
やいモナカ!うるさいぞ!!