今年度の紅葉ツアーは夕張です
どうも、ベビラビのお世話係です。
先週末、やっとモナカさんのケージを移動してストーブ前の空間を確保しました。
念入りにストーブとその周辺を、モナカさんの舞ったであろう繊細な毛が残っているかも知れませんので掃除機で吸って吸って吸いまくって綺麗にしました。
試運転もして、エラーも無く安心してこれから使用できます。
※北国の灯油タンクはだいたいの集合住宅が定期的に業者が灯油を補充しておいてくれてますので、わざわざ個人で呼ばなくて済むので楽です。
よし、これでオーケイだ。
今のところ、北国仕様の断熱性能のおかげで、朝方だけちょっと部屋を暖められれば1日大丈夫です。でももう11月には気温1桁になるそうなので、気を付けないとあっという間に風邪をひいてしまいそうです。
これからはコメたんの寝転がりスペースとケージが近くなってしまいますが、コメたんは血液検査で簡単なアレルギーの有無を確認しました。
今のところありませんし、ウサギの毛も該当しませんでした!ほっ。
そんな冬支度の前に。
先々週、4年ぶりに夕張の紅葉を見に行ってきました。
ここへは結婚する前から旦那さんと何度も訪れており、お気に入りの紅葉名所です。
夕張と言ったらメロンですからね。
いただいてみました。……が。
その少し前に私ったら、ドライブスルーでマックのバニラシェイクを飲んでおりましたので、舌が飽きていてあまり感動を味わえませんでした(笑)
ここも「カムイコタン」と呼ばれてきたところです。
この大きな渓谷の荘厳さから、神様が住まうところとして崇められてきたのかも知れません。
最初の写真の赤い橋を越えると、下へおりて散策路を歩くことが出来ます。
(上図では暗いですが下を人が歩いております)
これを進んでいくと元の場所へ戻るために、今度は吊り橋を渡らないといけませんが、これがなかなか揺れます……。
当日はお客さんも多くて、面白がって揺らそうとする親子なんかがいてですね……。
旦那さんは高い所が苦手です。
かつ、コメたんを抱っこしている状態だったので、
無言で左右の景色を見ることも無く、橋のど真ん中を早足で歩き去って行きました。
もしかしたら息すら止めていたかもしれません。
旦那さん、お疲れ様です。
全員でどんぐりを拾っている家族なんかもいらっしゃいました。
風流ですね。
……まさか、あとでネットで売るためだったりして(笑)
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そうそう。
先週はさらに、札幌藻岩山のロープウェイにも乗りました。
40年札幌に住んで、初めてです(笑) 地元民行かないあるあるですね。
※最近「日本新三大夜景」に札幌が入ったといいますが、個人的にはまだ函館の方がいいんじゃないかと思っています。あの地形は2つと無いしさ。
札幌市をぐるっと見渡せます。上図は北東方面です。
藻岩山は実家から比較的近くて、真冬はスキーしている人が家の窓から辛うじて肉眼で見ることが出来ます。
藻岩山スキー場はスノーボードNGなので、スキーヤーに愛される山です。
私はボードなので、大人になってからはまったく近寄らなくなった山なので、本当に久々です。
南側です。札幌市は定山渓温泉も札幌市内にあたりますので、けっこう南の方は山だらけです。
そりゃ、出ますよね。
自動ドアに貼ってあるのを撮ったので向こう側がちょっと写り込んでいて見づらくてすみません。
凄くないですか?
ヒグマですよ。
ツキノワグマじゃないんですよ。一撃でコロッとやっちゃうヤツなのに、『十分に注意してください』だけの紙。
……と思ったら不謹慎ですがニヤッとしてしまいました。
あ、ちゃんと札幌市民は普段から真面目に注意していますから。
本当にヤバい時は入山禁止になります!!
連続で出没するようになったら、連日ニュースで流れますし。
現に、登山客の方々は熊避けの鈴をちゃんとリュックにぶら下げてましたからね。
ちなみに、藻岩山はアイヌ語で
「豊平川の鮭の遡上を見張る山」という意味だと、山頂にあった掲示板で読みました。
……さすがに山の上から川の鮭は見えないだろ……。
と思ったものの、昔の人には見えたかもしれないから、そっと心にしまっておきます。
※昨年の紅葉ツアーもカムイコタンと富良野へ行きました。↓