モナカのホリ仕事 ≪冬編≫
どうも、モナカのお世話係です。
世は3連休、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。
我が家はやはり旦那さんがお仕事なので本日もモナカさんと平常どおりです。
オリンピックばかり観ています。
やはり道産子選手が多いせいか、観ていてドキドキしますね。自分だったら絶対に出来ないことを軽々とやってしまうアスリートはやはり凄いです。
前回に続きしつこいですが、北海道は広いので(笑)、冬の体育もやることが変わってきます。
例えば札幌近辺は雪が積もるので、小学生から授業でスキーやります。校庭に大きな雪山を作って体育で授業するんですよ。
※ネットから拝借。イメージです
冬の遠足は中学生からスキー場行きますし。
(今はどうなんだろう?スノボも選択できるみたいですね)
雪の積もらない苫小牧・室蘭あたりで育つ子は、だいたいアイスホッケー経験者が多いですよね。
帯広あたりで育つ子は、校庭がスケートリンクになるからスピードスケートやるんですよね。
他の地域は……ごめんなさい分かりません。
そんな感じで、道産子の冬の体育は地域によって違うのですよ。
そんな中、うちのモナカさんも週末に突然新しい≪仕事≫を見つけたようで、アスリート並みにストイックにせっせと仕事してました。
この目が覚めるようなピンクは、祖母が私に編んでくれた膝掛けです。普段は折り重ねて座布団代わりに使用しているんですけどね。
私が席を離れた隙を狙って、黒いやつが襲撃するようになりました。
どうもホリホリするのに最適な手応えがあるようで。
どんどん丸められるお世話係のひざかけ。
モナカのお腹の方へ掻き集めるようにホリホリするので、徐々に後ろへと下がりながらホリホリしていきます。
その逞しい脚……。スピードスケートやれそうじゃないか。
もう誰にも止められない。
あの……私のなんですけど……。
もし壁が無かったらどこまで下がっていくつもりだったんだろう……。
あっ!!また途中で嫌になりよった!!
返してよぅ……。
……とまぁ、こんな風にですね。
ちょっと席をはずして戻ってきたら、私のひざかけがストーブのところへぎゅうっと詰め込まれて無残な姿になっていることが、たびたび起こるようになってしまったのです。
困ったなぁ。このモナカのマイブーム、はやく終わってくれないかなぁ。
こら!犯人!元に戻してちょうだいよ!!
そんな……とぼけた顔したってダメだからね!!