モナカと出会った頃 #2
先日の続きです。
モナカ、3日目にしてバカ食い開始
初日は大人しくしていたモナさん。
とにかく心配で、しばらくは仕事を定時で切り上げ風のように会社から消え帰宅していた私です。
他の社員さんにも「飲みに誘わないでください!」と言ってのけるほど(笑)
しかも頼りの飼育経験者・旦那さんは仕事上、当時は札幌市外の現場で平日寝泊まりするので土日しか家に戻りません。
よって、この子の命は私次第……。責任重大。
しかし僅かお迎えから3日目ともなると、店員さんに教えて貰ったペレットの量をペロッとたいらげ、トイレで寝そべるようになっておりました。
今思えば、まだ藁マットなど用意していなかったので冷たい金網よりもトイレのプラスチックの方がましだったからだと分かるのですが、当時の自分としては
「トイレに寝ころぶとは!図太い!社長!」
そんなことを思っておりました(笑)
そして朝のご飯や私が仕事から帰ってきてからの晩ご飯の時は、強い意志表示をするように。
な、なんてめんこいんだッ!!
ああ、トイレそっちのけにしてケージにしがみついておねだりとは。
なんて可愛いんだッ。こいつめこいつめ!!
なるほど……。ペット飼っているヒトがペット自慢をしたくなる気持ちがわかってきたぞ……。と思い始めたのもこの頃でございました。
しかしまだ『ペットはウサギ』という事例がまだ少ないせいか、友人に「ウサギを飼い始めた」というと、まず驚かれます。二度聞きされます。
私もビックリですもの、まさか自分が飼うことになるなんて。
そんな感じで探りさまよいのモナカ生活が始まったわけです。
やがてモナカ生活も1ヶ月を過ぎる頃、
お迎え当時(生後4カ月)は体重1500gくらいだったのですが、あっというまに1700gになっていた。
1ヶ月で200g増!?
人間50kgで換算したら、え、6kgもひと月で増えたってこと!?
と無駄な想像までして勝手に驚いたほどの成長ぶり。
ミニレッキスは、食べれば食べる。与えれば食べる。そこに好物があれば際限なく食べる。
と店員さんにも注意されております。ミニレッキス、貪欲なやつー。