モナカのホリ仕事 ≪2019冬編≫
どうも、モナカのお世話係です。
ちょうど1年前、我が家でブームになっていたのは
冬季オリンピックと
モナカさんのホリ仕事でした。
2月に入り、モナカさんの仕事をこなす回数もグンとUPし、ほぼ毎日ケージから出れば必ずやっております。
monaka-blackrabbit.hatenablog.com
1年前はストーブの前へとかき集められていたタオルと私の座布団(本当は膝かけ)ですが、今年はやや作業現場を変更したようで
クッションの手前をタオル等で埋め尽くしたい日々です。
ケージからモナカさんを出す前に、タオルと座布団をすこし離れた位置へ置いておいてあげると、出るや否やすぐにモナカさんのお仕事が始まります。
お世話係の座布団なんで、私が座っていようもんなら
「どけてよー!」とお尻をガジガジしてくるくらい、もうかき集めたくてしょうがないのです。
ちゃんと仕事は丁寧に。
モナカさんは距離を確かめて微調整もします。一体なんの意味があるんだか人間にはまるで不明です。
そして、無事目的を果たしたモナカさんは「おかわり!」を所望します。
旦那さんか私か、近くにいる人間の足をカジカジし
「もっかい、もっかいやるのー!」とリクエストするのです。
なのでまたタオルと座布団をあちこちへとばらまくと、モナカさんはまた同様のテンションでホリホリを始めてかき集める……。
エンドレスです。
多いと連続で5,6回は繰り返します。
さすがに疲れると、作業場を離れて横になりながらゼェゼェしてます(笑)
小さい頃からそうだったけど。今年もワーカホリックうさぎです。
たまにはモナカ自身も埋もれてみたり。
(手や足をいれられるポッケが付いたクッションです・笑)
うっかり、モコモコするものをモナカさんの傍に置いてしまったらもう持って行かれます。
わたしの腹巻き……。めっちゃ踏まれてる……(笑)
そんな腹巻愛好家のお世話係ですが、
あと2週間で契約期間が終了します。また専業主婦に戻ります。
さっきまで、お世話になりましたの気持ちをこめてささやかな贈り物をネットで探しておりました。
特に同じ事務員さんだった女性のかたには、ものすごく、やたらとご面倒をおかけしたので(理由についてはまた後日……)
来週仕事帰りにちょっと良いハンドクリームなんかを探しに行こうと思っております。
たった半年ちょっとの契約でしたが、
久しぶりにフルタイムで働けて良かったなぁと思います。修行になりました。
今までの民間企業とは違って、民間では無い職種にて初めて働いてみたので
書類書類!
誰さんのハンコ!次は誰さんのハンコ!の次もハンコ!
のやたら多い「なんて非効率的なんだろう」と思う事の多い事務作業でしたが。
きっと民間とは異なり、徹底したルールにのっとってやらなければならないんだろうなぁと思いましたよ。いい経験です。
……また無職に戻ったら、あの頃のように毎日またモナカさんブログを更新できるんだろうか……?
まったくもって、自信なし!!(笑)
寒波ですがモナカさんは絶好調です
どうも、モナカのお世話係です。
寒波襲来ですね。
首都圏の皆さま、雪は大丈夫でしたでしょうか?
よく「たかが数センチの積雪で、北国のひとは呆れる」
といったあるあるを耳にしますが、
冬靴でもない靴で
凍結してそうな路面を冬の歩き方をせずに
そして冬タイヤを装着もせず
ブレーキのかけ方も夏とは全く違うのに運転してしまう交通状況。
これはもう、呆れるのではなく恐怖です。
決して決して、北国の人間には恐ろしすぎて出来ません。
どうか皆さん、本当にお気をつけて!!!
※決して決してdisっているわけではありません!
皆さんが注意していても、もらい事故という可能性もありますからね。
本当に慎重にお気を付けくださいね。
かくいうこちら札幌では、
先週金曜日は初めて体験する『最高気温マイナス12℃』だったわけなんですが。
氷点下ではよく『鼻毛が凍る』ので、鼻がピリピリ痺れるのですが、この日の朝、出勤途中で歩いているとなぜだかおでこもピリピリしていました。
私だけでしょうか?
なぜおでこがピリピリしたのでしょう。新感覚でした。
普通に呼吸をすると喉と肺が痛いので、いつもよりマスク装着している人も多かったように思います。
あと発見といえば、旦那さんの車のトランクに入れられていたヤク●トをつい今しがた飲もうと開封したらシャーベットになっていました。新感覚でした。
さてモナカさん。
極寒の日々ですがモナカさんは変わらず元気に過ごしております。
我が家は灯油ストーブ1つで間に合っています。
エアコンを設置できる環境ではありますが設置はしておりません。
在宅中は(人間が寒いので)23~24℃設定にしておりますが、私も仕事で家を出る時はだいたい16~18℃設定で抑えています。
加えてモナカさんのケージに設置してある小動物用電気マットで、モナカさんは元気に過ごせています。
やはりとても重厚な暖かい造りの北国ならではのアパートなので助かっております。
この連休中は、旦那さんが在宅な限りモナカさんまたおやつ食べ放題です。
旦那さんがお風呂タイムの間は、上図のようにソファに留まってお風呂から上がるのを心待ちにしています。
※ネットから拝借
モナカさんが最も愛用しているおやつです。
パインなどはたまーに、食べ飽きすることがあるのですがこの種のおやつはどんな時も食い付きが抜群です。
1粒が小さくポロポロと口から欠片をこぼすこともありませんので、掃除の心配もありません。
今日もお店が会員セールの期間中だったので割引でストック用に購入してきましたし。これでモナカさんしばらく安泰ですよ。
先日、モナカさんが体重キープできていることが判明してからは、旦那さんも惜しげなく与えています(苦笑)
お風呂の方から旦那さんがリビングへ戻ってくると、モナカさんもう待ちきれません。鼻の穴が全開です(笑)
こんな時のモナカさんは、もうお世話係のことなんて眼中にありません。
よっぽど、おやつを貰って満足した時か
おねだりしても貰えなくて諦めた時にしか
モナカさんは私の傍へ寄りつきもしませんからねっ!
ふんだ、いいんだ別に……。
どうせお世話係は
あなたのビックリするほど大きなう●ちを藁マットから払う係であって、
あなたの気が済むまでひたすら撫で撫でさせられる係だってことはもう分かってますから……。
幸せ者だねぇ、モナカさん。
あなたのご希望どおりに人間は働いていますよ。
撫でてあげるかわりに、ヤクルトのシャーベット状になったやつ、どうやって最後まで食べたらいいか、方法を教えておくれ。
(塊が飲み口から出てきません・笑)
融けるのを待つか……。
モナカさんの逆襲と恵方巻の襲来
どうも、モナカのお世話係です。
先週は札幌でも最高気温がマイナス5~8℃と、かなり寒い週となりましたが本日はプラス気温で、またガッと雪が解けておりました。
明日からはゆきまつりも始まるのですが、だいたいゆきまつりシーズンは気温が高い日があるんですよね。
せっかくの雪像や氷像がぼたぼたと滴をたらして融けてしまうのを、今年も作り手さんはきっとひやひやしながら見守っていることでしょう。
街中も、いろんなお国のお客様を普段よりもお見かけします。
ぜひ、たくさんのお金をおとしていってくださいまし!!
===============
前回記述したように、モナカさんチモシージプシーをいたしまして。
せっかく旦那さんが買って来た牧草も、1週間もちませんでした。。。モナカさん、食べるの早すぎ。そして落とすの多すぎですよ……。
ということで週末の爪切りまでに牧草が間に合わないので、もう1袋仕事帰りに買ってみました。
なんだか「プロ」と名乗っているので高級なのかしら、と思っていたら値段は税込600円しない程度。
高いものだと1500円する牧草もあるので、たかが草とはいえ本当にピンキリなのですね。
なんだか、サラブレッド用の草の一番いいところを激選、みたいな謳い文句。これもパッキン付き。いい袋ですわね。
だがしかし。
開封してチモシーをモナカさんに与えて間もなく、
手が痒くて痒くて。。。_| ̄|○
いよいよ来たか。牧草アレルギー。
この袋のチモシーが強烈なのか、
はたまたその数日前から与えている方のチモシーによって少しずつ積み重なってきた症状があふれ出たのか。
原因ははっきりしませんが、手袋をしながら与えていたので以降の手の痒みは無いものの、今日になってノドも痛痒く、クシャミ連発。
解かったことは
「これらのチモシーだと1週間でお世話係の身体に悪影響が出る」ということですね!リミットは1週間。それまでに従来の牧草を用立てないと私が危ない。
ってことですよ。
モナカさん、気に入って食してくれていたのにごめんね。従来の牧草を買ってきたらすぐ交換しますからね。
ほんとよねー。ひ弱でごめんなさいね。
ということで本日、爪切りがてら従来の牧草を大量購入して参りました!
これで一安心\(゚▽゚*)/♡
そしてモナカさん、ドキドキの体重測定ですよ。
18年4月 → 2080g
18年6月 → 2085g
18年8月 → 2090g
18年10月 → 2095g
18年12月 → 2095g
お正月は、旦那さんやお義母さんから愛用の種のおやつ1袋まるっと無くなるほど与えられていたしね。
リンゴもパインもけっこういただいてたしね。
さぞや正月太りしていることだろう!!フハハハハ!
と思ってみたら、なんと
19年2月 → 2080g!!
Σ(゚口゚; あれ?減ってる!!
こんなに一気に減ることも初めてで、私たち夫婦がオロオロしておりましたが店長さんは全然問題ない数値だと言ってくれました。
さらには
「もう中年だから、これ以上は太らないのかもね~」
とレディの心をちっとも気遣ってくれない言葉まで(笑) 店長さんたら!
モナカ、失礼しちゃうよね!
ということで。
このお正月、我が家でモナカさんだけが太らなかった。。。羨ましいやつめ。
「絶対太ったよね!体重はかるの楽しみだねぇ!ニヤニヤ」
……なんて言ってごめんなさい。モナカさん、悪くない。
モナカさん、謝るよ。謝るけどそれはそれ。これはこれです。
===============
今日は節分です。
節分は、北海道では落花生を家じゅうに撒きます。
(多分。私の実家だけではないはず)大豆をいただいたことはありません。
しかし結婚してからは家では行事的なイベントをほとんどやっておりません。
なぜなら旦那さんも私も、さほど落花生を食さないからです。
ということで恵方巻も我が家ではいただきません。
なんだか突然、さも前からあったかのように北国にもいつの間にやら居座って、どのお店にもどーん、と置かれるようになってしまった印象です。
ただでさえ昭和の時代に無かった新しい料理(特に横文字の料理名・笑)は興味を示さない旦那さんなので、恵方巻も然り。我が家にお迎えされるはずもなく。
たまたま、職場でいただいたこの「細長い」おやつで
お世話係なりの恵方巻とすることにしました。
しかし店の名は「ブラジル」という、
お土産で貰った瞬間だれしもが混乱をする、プリンで有名なお菓子屋さんです(笑)
昔、道北に住んでいた兄弟がお土産でこのお店のプリンを私にくれた時に、もれなく混乱しました。
名寄でブラジルでプリンて、なに?と(笑)
この「なよろスティック」は焼き菓子なのですが、お味は他にも紅茶とかアスパラなんかもあって、職場で分け合っていただいてきましたよ。
全然、いい方角など気にもせずTV観ながらいただきました(笑)
何事も、自分がそれで良ければオッケーだと思います。
特に元々そんな文化が無かった北国です。
恵方巻を売るのに、どのお店もノルマなんて無茶を設定していませんように……。
ウサギ飼いの失敗(牧草編)
どうも、モナカのお世話係です。
初めてのウサギ飼育とはいえ、もうモナカさんとの生活は3年を過ぎ。
新しい会社勤務でもそれなりに多くの仕事をこなせるレベルの年月が経ったといって良いくらいの年月を共に過ごしてきたわけです。
それなのに。まだ出るんですね。今さら的な失敗が。。。
というお話をします。
祖父が亡くなって1週間が過ぎ、祖母の家へ旦那さんと遊びに行きましょ、と祖母に顔を見せに行ったわけです。
行く前に、手土産がてら調達しましょ。と途中で立ち寄ったお店で買う際にペットコーナーがあったのでちょうどモナカさんの牧草もストックが無いしと購入することにしました。
しかし。
いつもあるはずのモナカさん御用達「スーパーチモシー」なる袋が見当たりません。
((((;゚Д゚))) 売り切れ?まさか!!
そうそうウサギ用品が売り切れるとは考えられません。
ちょっと困ったところに、もう時間もないので目についた他の牧草でいいか、とささっと旦那さんと購入してしまいました。
それがこちら。
この時、我々はなにも気付いていなかったのです。
チモシーではないという衝撃的な間違いに。。。
後日、いよいよモナカさんの牧草がゼロに近づいたので、購入してきた袋をパカッと封を切りました。
中をみてビックリ。
私の知っている草じゃない……。
針金のようにやたら細長い草がファッサーとたんまり入っている上に、キューブ型に固められた牧草がころっと混ざっている仕様なのです。
驚いて裏の詳細表示を見てみると、
ウソォ━━━Σ(ロ゚|||ノ)ノ━━━ッ!?
物を知らないお世話係、初めて牧草に「バミューダ」という種類があることをこの時はじめて知ることとなったわけです。
ちゃんと上図にも、書いてあったのにねぇ。読まなかったねぇ……。
そしてこの魔のトライアングル的なミステリアスな名前……。
アルファルファはさすがに知っているけど、一度もモナカさんに与えてないし、そもそもカロリー高いっていうから与えたくないし。。。
ということで、ややしばらく地面につっぷしていたお世話係ですが、モナカさんの牧草を切らしたままにするわけにもいかず。
もしかしたら案外あっさり気に入ってくれるんじゃないかなぁと期待して、このバミューダを牧草ケースへと投入してみました。
お腹ぺっこぺこのモナカさん、すぐに食い付きました。
(*゚∀゚) おお、イケる感じかい?
と言ったかどうか、たぶん言っていたのだと思うけれどそれなりに食してくれたので一安心だったのです。
……この日までは。
次の日、仕事から帰るとバミューダの減りが明らかに悪い。
いつものチモシー袋に比べたら、むしろこのバミューダの袋はパッキン付きなので香りの維持も良いはず。
すぐにまた新たなバミューダを一握り、牧草入れに追加してみましたが、モナカさん食い付かない……。
やっぱりお気に召さなかったかーーーー!!! _| ̄|○
急いで旦那さんにメール。
すると「明日研修会が札幌であるから、帰りにチモシー買って帰るよ」と。
ありがたい!!!
まったく食さないわけじゃないので、お腹が空いてしょうがないと食すくらいの気持ちは持っている様子なので、なんとかこれであと1日我慢してもらいましょう。
こういう時、氷点下の悪路でも歩いて行ける距離のお店にウサギ用品がおいてあったら助かるのになぁ。と
エキゾチックアニマルのマイナーさに少し悲しみを覚えます。
すぐそこのスーパーやドラッグストアには、犬猫インコ用品がいっぱい揃っているのでちょっと嫉妬してしまいます。
(そもそも前もってストックを多めに用意しろっていう話ですが)
アルファルファのキューブ型も1個だけあげてみましたが、臭いをかいでシカトされました……。やはり幼少時に食さなかったものは今でも食い付かないかー。納得。
そして次の日。
旦那さんが帰って来て、ついに待ち焦がれたチモシー!!
いつものではありませんが、これもモナカさん食したことがあるので安心です。
※先ほどビバ●ームオンラインを見たら「スーパーチモシー」が跡形もなく消え去っておりました……。
販売終了? 。・゚・(ノд`)・゚・。 ウワァァァァァァァァン
ただ、前回これを与えていた時はお世話係くしゃみと目のかゆみが止まらなかったので……。今回は気を付けて与えたいと思いますよ。
そしたらモナカさん。
旦那さんが最初に入れた分はもうまるっとモナカさんのお腹へと収納され、それでも止まらないこの食欲……。
。・゚・(ノд`)・゚・。 ごごご、ごめん!!
モナカさん、そんなにもチモシーを待っていたんだね!
まだあるよ、と教えてもケースから顔をあげようとしませんでした(笑)
またこうして、モナカさんの食のこだわりを改めて痛感するのでありました。
ほんとにごめーん。今後はちゃんと「チモシー」かどうか、
しっかり読んでから買うからね。
↓※お世話係の失敗談を参考に、皆さんはお気をつけ下さい……※↓
monaka-blackrabbit.hatenablog.com
しかしこのバミューダの袋、パッキン付きなのは捨てがたいので、今ではチモシーの袋ごと、無理やりバミューダ袋へと押し込んでパッキンを有難く使わせて貰っております(笑)
未だにモナカさんになめられっぱなしのお世話係
どうも、モナカのお世話係です。
なかなか雪の降らなかった札幌ですが、この1週間でなかなかの吹雪がありまして。今日も1日中降っていますし結局は帳尻が合うように積雪するってことですね……。
吹雪くとJRがとたんに止まります。
安全のためなのでもちろん、仕方の無いことなのですが。
そうなると今一番ピークで出張しまくる時期の、職場のおじさまがたの安否が心配になります。
今日は釧路方面があぶない、だとか
明日明後日は旭川方面が心配、だとか。
レンタカー使う日にはもう、吹雪だと数十センチ先すら真っ白で見えなくなりますからね。前の車のテールランプがうっすら見えているのを判断して後ろを走るという恐ろしい事態も発生します。
皆さん無事に戻ってきますように……。
と、暑すぎる(空調管理がビル自体で行われていて調整できない)室内でぬくぬくとデスクワークをしながら祈る事務員です。
***************
本日のモナカさんは、朝ご飯を食べてから、なんと一度も「出して!」とアピールすることなく、黙々と牧草を食しては寝る、の繰り返しです。
昨日、旦那さんにうんとかまってもらって、おやつもリンゴも甘えるだけいただいたせいなんじゃないかと思います。
甘ったれモナカめ。。。
そういうときはお世話係をふんづけて素通りするからなぁ。
ワイルドだねー(笑)
余談ですが、お正月に初対面をはたしたノノちゃん。
まだ仔ウサギなのでペレット中心のお食事なのですが、それまでほとんど牧草を食べてくれなかったそうなのです。がしかし
なんとモナカさんと対面してから間もなく、牧草もモリモリ食べるようになったよ!と連絡がありました。
……なぜでしょう?
モナカさんがお姉さんとしてアドバイスしたのでしょうか?
「牧草を食べないと、アタシみたく美しくなれないわよ!」
くらい、言ってやったのでしょうか?(笑)
それともノノちゃんが
「もっと食べて大きくならないと!あのお局に勝てないわ!」
とでも思ったのでしょうか?
真相は解かりませんが、とりあえず好循環をもたらす対面だったようで何よりです。
ノノちゃんも大きく、図々しいお姫様になってほしいものです(笑)
……まぁ、モナカさんの図々しさまで真似して欲しくはないのですが。。。
というのも
先週、就寝するのにいつも通りモナカさんのケージにブランケットをかけ、お世話係も寝る支度をしていた時。
おトイレを咥えてガンガンとケージに打ちつけ、思い切り派手な音を立てながら騒ぐものですから、ちょっと叱らなきゃと思いブランケットをめくると、おトイレがひっくり返されてひどいありさまでした。
これ!とモナカさんを叱りながら、おトイレを元に戻そうとケージの天井扉を開けて腕を入れた瞬間、
モナカさんはその天井扉の隙間から大ジャンプをし、見事ケージの外へと脱出成功してしまったのです。
((((;゚Д゚))) なんだって!?
驚きながら振り返るともうモナカさんは、
寝る前に戸をあけて暖めていた寝室へと、トットコトーと軽い足取りで一直線に向かってしまい、しばらくベッド下の匍匐前進を堪能したのでした……。
ちくしょう!完全になめられている……!_| ̄|○
その後は、モナカさんケージへ戻ってからは大きな音を立てることも無く大人しくしてくれていたので満足したんだと思いますが……。
毎度忘れた頃になめられるお世話係です。とほほ
***************
最近、モナカさんがほっぺをつんつんしても嫌がらないことに
今さら気付きました(笑)
アゴの下とかは嫌がって逃げちゃうんですけどね。
ほっぺはアリでした!ということで、夫婦そろってモナカさんのほっぺに夢中です( ´艸`)
これからもっと寒さ厳しくなる北国ですが、モナカさんのほっぺで癒されながら生き抜こうと思います。
お世話係の新年のおやつ
どうも、モナカのお世話係です。
先日しんみりとしたお話を珍しく書いてしまいましたが、この連休で無事祖父をおくる全ての行事を終えまして、喪服もクリーニング屋さんへ提出して参りました。
ということで今年の初詣はありませんので、毎年末吉を引き続ける「おスエさん」も今回は見送りです。
(とはいえ昨年大吉だったんですけどね)
御守り等も購入しておりませんが、祖父の火葬のときに一緒においた10円玉を貰ってきたので、これ以上の御守りはありませんしね!
話は変わって
新年になってお土産を貰った中で、今お世話係のおやつとなっているものをいくつかご紹介します。
もう食べてしまって今はありませんが、北見の新しい銘菓だそうです。
その名も『カーリング生クッキー』
生クッキーというのは、柔らかくしっとりとしたチョコ入りのクッキーで、旭川銘菓の『蔵生』に近い感じです。
(蔵生の方がもっとしっとりしていると思いました)
中央に、カーリングの中央のサークルを模したような円形のチョコが顔を出していて、しっとりクッキーが好きなお世話係としては美味しかったです。
未だに『赤いサイロ』は売れ切れると聞くので、それに追いつけるような人気になるといいですねぇ。
そしてご飯のおともに
中はこんな感じ。
わかさぎの佃煮は初めていただきました。
お母ちゃんに「カルシウムを摂りなさい!」と箱ごとまるっと貰いました(笑)
甘じょっぱくて美味しいですが味が濃いので、一気に大量にはいただけません中年だもの。
消費期限までに食べきれるかしら……。がんばろ。
函館で、お義母さんのお友だちが作っているという、干しイモ。
干しイモといえば茨城県なので、とても珍しいと思います。
お世話係大好きです。
お義母さんは干しイモを食さないのですが、毎年私の為に戴いてくれるのです。有難い……(涙)
おかげで最近は旦那さんもよく食べるようになりました。
今年も大量♡ これで食物繊維に困りませんね。
えっ……。
無いよ……(笑)
ごめんよモナカさん。モナカさんはここのところ、チモシーの消費がより激しいのでう●ちもモリモリで喜ばしいのですが。
消費ペースを想定して買っておいた、チモシーの買い置きが間に合わなさそうです。。。今度お店へ行くの2月なので、それまでには持たせたいけど多分無理っぽい。
食欲旺盛でお水もいっぱい飲んで、とても偉いぞモナカさん!
今夜旦那さんが帰ってきたらリンゴを剥いてくれる予定(恒例ののパチ●ロから・笑)だから楽しみに待っていたまえ。
お正月の函館にて。
お世話係の悪口なんかを言い合ってるんでしょうかねぇ。
70年連れ添った祖父母の話
どうも、モナカのお世話係です。
先週、私の祖父が天国へ旅立ちました。
大正生まれなので、文字通り大往生です。老衰です。
90を過ぎた祖母とずーーーっと2人暮らしでしたが、2ヶ月前から自力で食事が摂れなくなり入院をしていました。
祖父はずっと帰りたいと言っていたそうですが、入院してしまうとやはり食事も歩行も困難になるようで……。
それでも亡くなる前の日まではちゃんと会話もできる程意識もはっきりしていたそうです。
就寝中に微笑んだ顔で亡くなったと聞いて、誰もが安堵しました。
母と叔父が毎日代わる代わる祖父の見舞いをしておりましたが、ここ最近は病室へ伺う度に「今日はどうしてたの?」と尋ねると、
「留萌へ行って来たんだー」とか
「旭川まで行っていたんだー」などと
バリバリ働いていた頃の思い出の地に行っていたのだと報告していたそうです。
そして亡くなる前日はついに
「今日はどこへも行っていない」と答えたそうです。
思い出の地めぐりも、終わったんだなぁと叔父は思ったそうです。
そして亡くなったと連絡があってから私の母はすぐ祖母の家へ向かったそうなのですが、
「おじいちゃん、夜中に家に帰ってきたの」
と祖母は私の母に伝えたそうです。
やっと戻りたかった家に戻って来れたんだね、と思いました。
覚悟はしていたとはいえ、やはり寂しいものです。
私にとっては優しくていつもニコニコしていた祖父でしたが、
祖母や母にとってはそれはとても厳しい厳しい「厳格な父」だったそうです。
親族はほとんど、札幌からかなり離れた北の地に住んでいますし、皆高齢のため、かなり御無沙汰だったわけで、おしゃべり好きなおじさんがマイクをもって、参列者の紹介をしていた時に祖母へマイクを向けて
「おじいさんはいい夫でしたか?」と尋ねると
祖母は真顔で首をかしげて「…………」
無言でした(笑)
およそ70年連れ添って、いい夫だったか?と聞かれると答えられない。
そこに、祖母の積年の苦労が伺えるなぁと思ったものの
翌朝、祖父の棺が閉じられる時に
「早く迎えに来てね!」とさいごに祖母が大きな声で話しかけた時は
長い長いこの夫婦の歴史に、涙が止まりませんでした。
祖母がいてくれる限り、私ももっと出来るだけ会いに行かないといけないなぁと改めて思いました。
また私には記憶がないくらい幼少時に会ったことのある親族たちでしたが、私を見つけるな否や
「○○ちゃん!!こんなに大きくなって!!」
と大変感激してくれたのは有難かったのですが、大きくなるどころかもう中年で、なんか……すみません(笑)
そしてことごとく、聞かされる私が小さい頃のエピソードが
やれ
「まだこんなに小っこいのに、大人と同じどんぶりのラーメンを平らげたもんねー!」
やれ
「(私の母が)この子には卵かけご飯さえ与えてれば大人しいから!と言われていて本当にあげたらずっと食べてたわー」
とか
飯関係しかエピソードがありませんでした(笑)
私って…………_| ̄|○
おじいちゃん、長い間おつかれさまでした。
天国でゆっくり好きなことをして寛いでください。
そして
おばあちゃんのことを見守っていてくださいね。
どうもありがとう。孫より。
≪追記:1年前の祖父母の記事≫
monaka-blackrabbit.hatenablog.com